私は岡田先生の教室に何年も通っている友達から紹介されて、こちらの教室の半年コースに申し込みしました。
私は、現在19歳の娘が突然2年前に難病の潰瘍性大腸炎になってから半年後に飛蚊症になり、その飛蚊症に囚われてしまい、今までクリアだった視界に変な物が見え、動くことが嫌で嫌でたまらなくて、これを何とかしたくてこちらの教室に通うことにしました。
飛蚊症の人はけっこういるのに、どうしても私は気になって気になって仕方なくて。これが更年期だから受け入れられないのか、精神的に不安定だから受け入れられないのか。
岡田先生からは、食べ物と考え方の間違いだと教えていただき、更年期の転換期ということで、一年ですべてがすっきりすると言われました。
先生のアドバイスは、とにかく砂糖を抜くことでした。そして、外食は半年禁止で出かけた時は、蕎麦屋だけというアドバイスでした。
恭子注:
ご主人がとても優しい愛のある方で、本人が、デザートを食べたいというと、ちょっと待て、今は止めとこう、と止めてくださるような方で、素晴らしい家庭でした。
いつも言っているように、和のある家庭こそが、健康の基、ですので、この方は、健康の基を持っている運の良い方です。
とにかく私は目の不快感を何とかしたくて、言われた通り、ほぼ半年努力しました。
玄米もこの半年毎日食べています。
外食も蕎麦屋で頑張ってきました。
この半年目に見えて変化したことは、まず体重がこの半年で5キロ落ちダイエットしたような感じで、体はスッキリしました。
そして、毎日お便りがあります。尿の量も増えました。
恭子注:食べる量が減ったにもかかわらず、尿の量が増えた、というところにご注目ください。
排毒してくれているのです。
恭子注:
まずは、大きい便りが出るということは、健康の第一歩。
内臓は大改革を始めたと言うことです。
ただ、なかなk、このありがたさがわからない、と言うネックがありますが。。。
しかしやはり人間って3カ月くらい頑張ってすぐに自分の治したいところが変化しないとあきらめそうになるという壁があるようで、私もまさにその壁にぶち当たりましたが、そのことをレッスンで先生に教えていただき、私だけじゃないんだと思い、またもう少し頑張ってみようと思えるようになりました。
恭子注:
そうなんですね〜
確実に、身体が軽くなったとか、良く変化した部分があるのですが、自分の気になる症状が変わらないと、評価できないもどかしさがあります。
尿が減ったり、お便りがないとけんちん汁を作り、ちょっと肉が食べたいなと思って、鶏肉を食べたりすることもありましたが、なぜかすぐに、先生の本から煮しめやけんちん汁やレンコンボール、かぼちゃのポタージュ、青菜のごまよごせなどとにかく先生の料理を作っている自分がいてビックリするほどです。
先生の料理教室に通い、根菜類やひじきなどの普段はなかなか使わない食材を常に冷蔵庫に買っていたり、何よりとにかく自分で作るということが身につきました。
いつもよく仕事が忙しいというのを言い訳にスーパーの惣菜を買っていたり、回転寿司に行ったりしていましたが、回転寿司には行かなくなり、新鮮な刺身を買ってきて、家で食べるようになりました。
そして毎回先生の講義は、そうかぁーと思うことと、まだ今の私には理解できないと思うこともありますが、いつも先生は一生懸命です。
そして、先生の講義のなかで、一番心に残ってる言葉があります。
それはどんな名医より、その人に合っていて運があれば、ヤブ医者でも名医になる!です。
とにかく自分の運を良くするということが大切という言葉です。
私もずっと飛蚊症になって悩んでいる時からずっと通っている埼玉の眼科の女医さんがいます。
主人はもう変わらないんだから、行かなくていいと言いますが、私は先生と話すだけでも元気が出ます!
その女医さんは私の飛蚊症が気にならなくなるように一生懸命あの手この手を考えてくれます。
私は先生の言葉の通り私にとっては名医だと思うようになりました。
先生が話してくれた逸見政孝さんの胃がんは日本一の名医が日本一の手術をして大成功だったのに、なぜなくなったんだろう!
話は戻りますが、今年初めから玄米を少しずつ食べ始め、教室に通うようになってからは毎日玄米を食べ、目にはなかなか変化がまだないですが、内臓はとっても元気です。
体がだるかったり、肉体的に疲れたなと感じることはなく、すっごく元気です。
玄米を毎日食べ始めて2週間くらいの時は、半年くらい来なかった生理がきて、また翌月も来ました。
今は4カ月くらい止まってますが、もう更年期に入り閉経に近づいているのかもしれないです。
とにかく身体の軽さはいつも感じています。
砂糖は今も極力控えています。
食べると体が重くなるし、先生が教えてくださった、細胞がゆるむ例えで、しいたけを戻すときにお湯に少し砂糖を入れると早く戻るということは、イメージしやすくて、とってもわかりやすい説明でした。
でも、先生が身体の声を聞いてといわれているので、食べたい!って心が言うときはストレスにならないように、食べたりしています。
少しずつ自分で色々コントロールできるようになっています。
私の全てがスッキリするまでは一年なので、あと半年このまま先生を信じて努力していくつもりです。
先生はいつも私が良くなることを願ってくれていて、酵素風呂を紹介してくれたり、目の体操を2つ教えてくださったり、過呼吸になったときには、自律神経を鍛える体操を教えてくださったり、いつも心から良くしてあげようという気持ちがあふれています。
生姜湿布の講義のときは、熱い生姜湿布を10人以上いる生徒1人1人に、しっかりと体験させてくださり、先生の本気さが伝わりました。
先生でなければ、誰か1人を見本にしてこういう風にやりますって終わったと思います。
それをしない先生は本気で本物の病気治しの教室だと思いました。
先生半年ありがとうございました。
恭子から一言
飛蚊症というのは、目の中に、視界の中に、いつも、ゴミのような、蚊のような、黒いものが飛んでいるような感じがある病気です。
実は、これは、年とってくると、誰でも少しはあるのです。
が、彼女は、それを、最初のストレスのかかったときに発見してから、ずっとそれが気になり続けてしまったのです。
神経症でもあります。
私たちの鼻は、実は、いつでも、視界の中に入っています。いつでも、自分の鼻は見えているのです。
でも私たちはそれを気にしていません。
それを気にしないようにしよう、気にしないようにしようと思うほどに、気になってしまう症状です。
これの克服には、「あるがまま」気になるままに、目の前の必要なことを、特に日常の家事などを、具体的に具体的に、
一つづつ、気になるままにやっていくことです。
そして、身体の内臓の改革、マクロビオティックの食事をして、より健康になっていく作業と平行して、実行していくのです。
神経質、何かが気になって仕方が無い、と言う性格は、変わりません。
私も神経質です。粘着性があるので、粘り強いとも、気になりだしたらずっと気になる、と言う性格なのです。
よくいう性格は変わらないけど、行動は変えられる、です。
身体は、マクロビオティックの食事を実行して、良くなってきたのですから、必ず、飛蚊症の「蚊」も、いつか、減ってきますよ。
頑張ってくださいね。 |